【2026年】TikTok Shopコンサルおすすめ10選!費用相場から選び方まで徹底解説!

TikTok Shopコンサルとは、「自社の商品をTikTok Shopで、何を、いくらで、どう売るかを、外部の専門会社が自社ノウハウを提供することで、より効率的に売り上げにつなげていくサービス」です。

コンサルを利用する場合、動画の撮影、LIVE配信、注文後の発送といった実務は、基本的に出店する会社が自社で担います。こうした実務まで外部に任せるサービスは、「運用代行」や「運営代行」と呼ばれます。

TikTok Shopに出店した、あるいは出店を決めた会社のご担当者さまからは、次のようなご相談をよくいただきます。

  • 社内に担当者はいるが、どの商品をどう売ればよいか、判断に自信が持てない
  • コンサルと運用代行のどちらに頼めばよいかわからない
  • コンサル会社ごとに引き受けてくれる業務が違い、比べにくい

先に結論をお伝えすると、TikTok Shopコンサルが向いているのは、動画の撮影やLIVE配信を担う担当者を社内に置ける会社です。相談先は、「コンサルだけを契約できるプランがあるか」と「どの種類の公式パートナー認定を受けているか」の2点で絞り込むと選びやすくなります。

当社GastroduceJapanは、食品・飲料に特化したTikTok Shopパートナー(TSP)として、これまでに60店舗以上のTikTok Shopを支援してきました。

本記事では、TikTok Shopコンサルに依頼できる業務、運用代行との使い分け、メリット・デメリット、費用、選び方を解説します。あわせて、おすすめのコンサル会社10選と当社の支援事例もご紹介します。

お読みいただくと、自社がコンサルと運用代行のどちらを頼むべきか、どの会社に相談するとよいかを判断しやすくなるはずです。

TikTok Shopでの売り方を、外部の知見も借りながら固めたいと考えている事業者の方は、ぜひ参考にしてください。

本記事の対象となる方

  • TikTok Shopを運営しているが、売上が伸びず、売り方を見直したい方
  • 社内に担当者はいるが、外部の専門家の助言も受けたい方
  • TikTok Shopのコンサル会社を比べたい方

本記事を読んでわかること

  • TikTok Shopコンサルに依頼できる業務
  • コンサルと運用代行の使い分け
  • TikTok Shopコンサルの費用と、相談先の選び方
食品ECの運営代行・コンサルティング|ガストロ(GastroduceJapan)
監修者

若松 友貴

GastroduceJapan株式会社 代表取締役社長

一橋大学商学部卒業後、2014年に楽天株式会社へ入社し、楽天市場ECコンサルタントとして累計1,000社超を担当。2017年に食品EC特化の実行型コンサルティング会社GastroduceJapan株式会社を設立。現在はTikTok Shop公認パートナー(TSP)として60店舗以上を支援し、支援店舗群の月間流通総額は3.5億円を超える(2026年6月時点)。食品カテゴリー初のTikTok Shop「松屋フーズデー」の企画・運営や、「TikTok上半期トレンド大賞2026」ヒットアイテム部門受賞商品の支援を手がけ、2025年にはTikTok食品カテゴリ日商ランキング上位10商品のうち6商品を支援ブランドが占めた。日経MJ一面トップにも掲載。

目次
  1. TikTok Shopコンサルとは?
  2. TikTok Shopコンサルに依頼できる業務
  3. TikTok Shopコンサルと運用代行の使い分け
  4. TikTok Shopコンサルを利用する3つのメリット
  5. TikTok Shopコンサルの3つのデメリットと注意点
  6. TikTok Shopコンサルにかかる費用と料金体系
  7. TikTok Shopコンサルの選び方
  8. TikTok Shopコンサルおすすめ10選
  9. GastroduceJapan(ガストロデュースジャパン)のTikTok Shop支援の成功事例
  10. TikTok Shopコンサルに関するよくある質問
  11. まとめ:TikTok Shopコンサル

TikTok Shopコンサルとは?

楽天市場・Amazonでは商品を検索して購入するのに対し、TikTok Shopではショッピング動画やLIVE配信で商品に出会い、その場で購入することを比べた図。TikTok Shopは日本での提供開始から半年の時点で、流通総額の約70%が動画やLIVE配信等のコンテンツ起点。売り方を組み直す判断を外から支えるのがTikTok Shopコンサル
検索から購入されるモールとTikTok Shopの違い

TikTok Shopコンサルとは、「自社の商品をTikTok Shopで、何を、いくらで、どう売るかを、外部の専門会社が自社ノウハウを提供することで、より効率的に売り上げにつなげていくサービス」です。支援会社は、どの商品を主力にするか、価格をいくらにするか、動画やLIVE配信をどう組み立てるかといった判断をノウハウとデータに基づいて支援してくれます。

一方で、撮影・配信・商品登録・発送などの実務は、出店する会社が自社で担うのが基本です。支援会社は、実行後の視聴数や売上を出店する会社と一緒に振り返り、次の動画や配信で何を変えるかを提案します。

TikTok Shopは、TikTokのアプリに組み込まれたEC機能です。ユーザーはショッピング動画やLIVE配信を通じて商品に出会い、その場で購入できるため、商品を検索して探す楽天市場やAmazonとは買われ方が異なります。日本では2025年6月30日から提供されています。

日本での提供開始から半年の時点で、流通総額の約70%が動画やLIVE配信等のコンテンツ起点でした。検索から購入される楽天市場やAmazonとは、売上が生まれる場所が異なり、独自の施策が必要になってきます。

そのため、楽天市場やAmazonで売上を伸ばしている会社でも、TikTok Shopでは商品の見せ方や価格の付け方を組み直す必要が出てくることが多いと感じています。この組み直しを、外部の視点から一緒に考えるのがTikTok Shopコンサルの役割です。

コンサルと運用代行の違いは、撮影や配信などの実務を誰が担うかにあります。

項目 TikTok Shopコンサル 運用代行
支援会社が担うこと 売り方の判断と、実行結果の振り返り 売り方の判断から、撮影・配信・ショップ運営まで
自社が担うこと 撮影・配信・商品登録などの実務 商品の供給と、支援会社の報告をもとにした判断
向いている会社 実務を担う担当者を社内に置ける会社 担当者を社内に置けない会社

TikTok Shopコンサルに依頼できる業務

TikTok Shopコンサルに依頼できる6つの業務を、売る前に決めること(TikTok Shopと楽天市場・Amazonで売る商品の分け方、送料と賞味期限から考えるセットの組み方)、売り方のパターン(LIVE配信で使う演出の選び方、食品表示と広告表現のチェック)、数字を見て決めること(次の配信で変える点を決める数字の見方、広告を続けるか止めるかの判断)の3段に分けた図
TikTok Shopコンサルに依頼できる6つの業務

TikTok Shopコンサルに依頼できる業務は、「販売前に決めること」「売り方のパターン」「数字を見て決めること」の3つに分けられます。撮影や配信の作業そのものはコンサルの範囲外ですが、どの商品を、どのような台本や演出で見せるかはコンサルで一緒に決められます。

  • TikTok Shopと楽天市場・Amazonで売る商品の分け方
  • 送料と賞味期限から考えるセットの組み方
  • LIVE配信で使う演出の選び方
  • 食品表示と広告表現のチェック
  • 次の配信で変える点を決める数字の見方
  • 広告を続けるか止めるかの判断

TikTok Shopと楽天市場・Amazonで売る商品の分け方

楽天市場やAmazonでも販売している会社には、最初にTikTok Shopで売る商品を決めておくことをおすすめします。販路ごとの役割を決めないまま同じ商品を並べると、どの販路で値下げするか、どの販路に在庫を多く回すかを決める基準がなくなってしまうためです。

ガストロデュースでは、TikTok Shopを「まだ自社を知らないお客さまに、商品を知ってもらう場」と位置づけています。そのため、調理シーンや断面など動画で魅力が伝わる商品や、TikTok Shop限定のセットから始める形をご提案することが多いです。当社は楽天・Amazon・Yahoo!・TikTok Shopの4モールECコンサルティングを行っているため、販路ごとの役割分担もまとめてご相談いただけます。

送料と賞味期限から考えるセットの組み方

冷蔵・冷凍の食品は常温品より送料が高く、賞味期限もあります。そのため、単品で売るかセットで売るかによって、1注文あたりの利益も、売れ残って廃棄する量も変わります。販売価格を決める前に、1回の配送で何をいくつ届けるかを決めておくと、価格の根拠がはっきりします。

ガストロデュースがよくご提案するのは、日持ちする商品を組み合わせて1回の配送で届ける量を増やし、商品1個あたりの送料負担を下げる組み方です。賞味期限の短い商品は、LIVE配信の日程に合わせて製造量を決めておくと、売れ残りを抑えられます。

関連記事:TikTok Shopの手数料はいくら?食品カテゴリは7%|2026年改定後の全料率と利益計算

LIVE配信で使う演出の選び方

LIVE配信では、オークション、タイムセール、ギブアウェイ(視聴者へのプレゼント企画)など、視聴者の購入を後押しする演出を商品ごとに選びます。当社の経験では、数量限定の高単価商品にはオークション、定番商品には時間を区切ったタイムセールが合いやすい傾向があります。

ガストロデュースは、福岡・東京・大阪の自社スタジオで配信を重ねるなかで、オークション・ギブアウェイ・タイムセールなど、売れる配信演出の型を数多く蓄積してきました。どの商品にどの演出を組み合わせるかも、コンサルで一緒に決められます。

食品表示と広告表現のチェック

食品の動画やLIVE配信では、使ってよい表現と避けるべき表現の線引きを、撮影前に決めておく必要があります。景品表示法・食品表示法・健康増進法の制約により、動画やLIVEで使える訴求表現も限られます。

ガストロデュースでは、台本の段階で「疲れがとれる」「血圧が下がる」のような、効果や効能を思わせる言い回しが入っていないかを確認しています。LIVE配信では出演者が台本にない言葉を話すこともあるため、使わない表現の一覧を事前に出演者と共有しておくと安心です。

次の配信で変える点を決める数字の見方

動画や配信の結果は、「視聴数」「商品ページへの遷移数」「購入数」の3段階に分けて、どの段階で人数が大きく減っているかを確認します。視聴数が少なければ動画の冒頭数秒、商品ページで購入に至らなければ価格や商品画像というように、減っている段階によって直す場所が変わります。

コンサルでは、この切り分けを定例ミーティングで支援会社と一緒に行い、次の動画と配信で変える点を1つに絞って決めます。一度に複数の点を変えると、どの変更が売上に効いたのかが分からなくなるためです。

広告を続けるか止めるかの判断

広告は、出稿を始めるときよりも、止めるときの判断のほうが難しいものです。注文1件あたりの広告費(CPA)がその注文の粗利を上回る状態が続くなら、広告に使う動画や商品を替えるか、出稿を止めるかを決める必要があります。

出稿前に、粗利から逆算して注文1件あたりにかけてよい広告費の上限を決めておくことをおすすめしています。上限が決まっていれば、続けるか止めるかを担当者の感覚ではなく数字で判断できます。

TikTok Shopコンサルと運用代行の使い分け

撮影や配信を社内で担えるならコンサル、担当者を置けないなら運用代行、動画やLIVEの人手だけが足りないなら部分的な代行、売れるパターンがすでにあるなら単発の相談と、社内の状況ごとに頼む支援を示した図
社内で担える業務から、頼む支援を選ぶ

コンサルと運用代行のどちらを頼むかは、撮影・配信・ショップ運営を社内で担えるかどうかで決めるのが基本です。社内で担える業務を先に書き出し、足りない部分だけを外部に頼むと、余計な費用がかからず、ノウハウも社内に残りやすくなります。

  • 撮影や配信を社内で担えるならコンサル
  • 担当者を置けないなら運用代行
  • 動画やLIVEの人手だけが足りないなら部分的な代行
  • 売れるパターンがすでにあるなら単発の相談

撮影や配信を社内で担えるならコンサル

コンサルが向いているのは、撮影や配信を担う社員はいるものの、どの商品をどう売るかの判断に迷っている会社です。当社の支援でいえば、「コンサルティング」「運用代行」「LIVE配信代行」の3プランのうち、コンサルティングだけを選ぶ形にあたります。

社内の担当者が自分で動画や配信を作り、その結果を定例ミーティングで説明する経験を積めるため、将来は社内だけで運用したいと考えている会社に合っています。

担当者を置けないなら運用代行

社内に担当者を置けない場合は、コンサルで売り方が決まっても、それを実行する人がいない状態になってしまいます。その場合は、撮影・配信からショップ運営まで引き受ける運用代行のほうが合っています。

運用代行の会社は、動画制作やLIVE配信に加えて、受注処理・発送・お客さまからの問い合わせ対応まで引き受けるかどうかで、大きく2つに分かれます。

関連記事:TikTok Shop運営代行おすすめ企業10選|依頼できる業務・費用・選び方

動画やLIVEの人手だけが足りないなら部分的な代行

売り方の判断と日々のショップ運営は社内で担えても、LIVE配信の出演者や配信スタジオだけが足りない、という会社もあります。その場合は、コンサルで売り方を決めながら、LIVE配信だけを外部に頼む組み合わせが向いています。

当社の3つのプランは単独でも、組み合わせでもご利用いただけるため、コンサルティングとLIVE配信代行を組み合わせることもできます。商品を送っていただければ、撮影とLIVE配信は自社スタジオで代行する形なので、福岡・東京・大阪から離れた地域の会社でも配信をお任せいただけます。

複数の支援を組み合わせる場合は、LIVE配信で伝える内容と商品ページの記載が食い違わないよう、全体を取りまとめる担当者を社内で1人決めておくと進めやすくなります。

売れるパターンがすでにあるなら単発の相談

社内ですでに売れる動画や配信の型ができているなら、毎月の継続コンサルは必要ないかもしれません。新商品の発売時や、売上の伸びが止まったときだけ単発で相談する使い方も検討してみてください。

TikTok Shopコンサルを利用する3つのメリット

TikTok Shopコンサルの3つのメリットと、そうなる理由を並べた図。単発の診断から始めて必要な範囲だけ頼める(見立てを聞いてから継続の契約を決められる)、商品をよく知る社員が自分の言葉で売れる(撮影や配信を自社で行う)、自社の数字をほかの店舗の目安と比べられる(同じカテゴリの店舗と比べて、どこが弱いかを示してもらえる)
TikTok Shopコンサルを利用する3つのメリット

TikTok Shopコンサルの利点は、外部に頼む範囲を売り方の判断に絞り、撮影や配信は自社の強みを活かして進められることです。作業まで任せる運用代行と比べて、どこまでを外部に頼むかを自社で選びやすい点も特徴です。

  • 単発の診断から始めて、必要な範囲だけ頼める
  • 商品をよく知る社員が自分の言葉で売れる
  • 自社の数字を、ほかの店舗の目安と比べられる

単発の診断から始めて、必要な範囲だけ頼める

コンサルは、相談する範囲と期間を自社で決めやすい支援です。まずアカウントの現状診断を受けて支援会社の見立てを聞き、そのうえで継続契約を結ぶかどうかを判断できます。

たとえば、販路ごとの商品の分け方とLIVE配信の演出だけを相談し、数字の分析は社内で行うといった頼み方もできます。社内の人員や得意分野に合わせて、外部に頼む業務と社内に残す業務を選べます。

商品をよく知る社員が自分の言葉で売れる

コンサルでは撮影や配信を自社で行うため、商品をいちばんよく知る社員や製造担当者が、そのまま動画やLIVE配信に出演できます。原料の産地や製法のこだわりは、外部の出演者が話すよりも、作り手自身の言葉のほうが視聴者に伝わりやすいと感じています。

支援会社は、出演する社員が話す順番や、カメラで見せる場面を一緒に組み立てます。人前で話し慣れていない社員でも、台本の流れが決まっていれば安心して配信に臨めます。

自社の数字を、ほかの店舗の目安と比べられる

自社だけで運用していると、動画の再生数や購入率が良いのか悪いのかを判断する基準を持ちにくいものです。複数の店舗を支援している会社であれば、同じカテゴリの店舗の数値と比べて、自社のどこが弱いかを示してくれます。

比較の基準があると、改善の優先順位を付けやすくなります。弱いところから順に手を打てるので、限られた人員でも成果につなげやすくなります。

TikTok Shopコンサルの3つのデメリットと注意点

TikTok Shopコンサルの3つのデメリットと、前もってしておくことを並べた図。提案が自社に合うかを判断しにくい(動画1本や配信1回といった小さな単位で試してから広げる)、担当者の時間が定例と準備に取られる(週に何時間を使えるかを見積もり支援会社に伝える)、注文が急に増えたときの発送は自社で受け止める(1日に出荷できる件数の上限を確認する)
TikTok Shopコンサルのデメリットと、前もってしておくこと

TikTok Shopコンサルの弱点は、提案を実行するのも、その提案が正しかったかを確かめるのも自社になる点です。撮影・配信・商品登録・発送などの実務を自社で担うため、担当者がどれだけ時間を割けるか、社内の体制が整っているかが成果を左右します。

  • 提案が自社に合うかを判断しにくい
  • 担当者の時間が定例と準備に取られる
  • 注文が急に増えたときの発送は自社で受け止める

提案が自社に合うかを判断しにくい

外部の知見を借りる以上、最初のうちは、その提案が自社の商品に合っているかを自社だけで見極めるのは難しいものです。支援会社が、別のカテゴリで成果の出た手法をそのまま持ち込んでくることもあります。

当社では、大きな施策に取り組む前に、動画1本や配信1回といった小さな単位で試し、結果を見てから広げる進め方をおすすめしています。あわせて、提案のもとになった事例が自社と同じカテゴリのものかどうかも、支援会社に聞いておくと安心です。

担当者の時間が定例と準備に取られる

コンサルを利用すると、定例ミーティングの時間に加えて、事前に視聴数や売上をまとめる時間と、ミーティング後に撮影や配信を準備する時間がかかります。担当者が楽天市場やAmazonの運営と兼任している場合、TikTok Shopの作業そのものに使える時間が減ってしまうこともあります。

相談の前に、担当者が週に何時間をTikTok Shopに使えるか、月に動画を何本・配信を何回こなせそうかを見積もり、支援会社に伝えておくと、無理のない計画を立ててもらえます。

注文が急に増えたときの発送は自社で受け止める

コンサル会社は発送業務を引き受けないため、LIVE配信で注文が一度に入った場合も、出荷は自社で対応することになります。冷蔵・冷凍の商品であれば、冷凍庫などの保管スペースと、保冷箱などの梱包資材が足りるかも確認が必要です。

配信の計画を立てる前に、1日に出荷できる件数の上限を物流の担当者と確認しておきましょう。上限を超えそうな企画であれば、発送だけを物流代行の会社に頼む方法もあります。

TikTok Shopコンサルにかかる費用と料金体系

月々の予算は、コンサル費用に、施策を動かすのに必要な広告費・クリエイターへの報酬・サンプルの送料・販売手数料を足した総額で考えることを示した図
月々の予算に含める費用

TikTok Shopコンサルの費用は、支援の範囲と稼働量によって変わるため、会社ごとに見積もりを取って比べるのが基本です。料金体系には、月額固定で支払う形と、売上に応じて支払う成果報酬型があります。また、コンサル費用とは別に、広告費などの予算も必要です。

  • 公開されている料金の例
  • 成果報酬を含む契約で確認すること
  • 初回の相談と診断の費用
  • コンサル費用とは別に用意する予算

公開されている料金の例

料金を公開している会社の例として、StockSun株式会社はTikTok Shopコンサルティングの料金を3つのプランで示しています。金額はいずれも税抜の目安で、支援範囲や事業規模によって変わります。

プラン 月額 最低契約期間 主な内容
コンサルのみ 25万円〜/月 最低3ヶ月〜 戦略設計・優先順位づけ、施策の指示書・月次レビュー
実行+コンサル 50万円〜/月 最低6ヶ月〜 戦略設計+施策実行をフルサポート
実行支援のみ 30万円〜/月 最低3ヶ月〜 施策の実行・実装を代行

見積もりを取る際は、コンサルのみのプランと、実行まで含むプランの両方を出してもらうのがおすすめです。2つの差額を見ると、撮影や配信を自社で担うことでどれだけ費用を抑えられるかがわかります。

成果報酬を含む契約で確認すること

売上に応じて支払う成果報酬型の契約では、売上が立たない月の支払いを抑えられます。その一方で、支援会社が毎月どこまで作業をしてくれるかは、契約書に明記しておかないとあいまいになりがちです。報酬の対象になる売上の範囲と毎月の作業量は、契約前に決めておきましょう。

とくに、広告経由の売上やクリエイター経由の売上を報酬の対象に含めるかどうかで、支払う金額は大きく変わります。

初回の相談と診断の費用

会社によっては、継続契約の前に初回相談やアカウント診断を受けられます。当社でも、初回のご相談と現状のアカウント診断は無料で承っています。

初回相談では、支援会社が自社の商品の売れる見込みと、最初に取り組むべき施策を具体的に示してくれるかどうかが、相談先を見極めるポイントになります。

コンサル費用とは別に用意する予算

施策を実行するには、コンサル費用のほかに、広告費、クリエイターへの報酬、クリエイターに送るサンプルの送料、TikTok Shopの販売手数料がかかります。月々の予算は、コンサル費用にこの4つを足した総額で考えておくと安心です。

コンサルの見積もりだけで比べて契約すると、広告やクリエイター施策に回す予算が残らないこともあります。月にいくらまで施策に使えるかも相談の段階で支援会社に伝えておくと、予算内で実行できる提案を受けられます。

TikTok Shopコンサルの選び方

まずコンサルだけを頼めるプランがあるかと認定の種類で絞り、そのうえで同じカテゴリの商品で売上を伸ばした例、楽天市場やAmazonまで含めて数字を見られるか、定例で何を決めるかが契約に書かれているかを比べ、支援会社自身の販売経験は問い合わせで聞く順番を示した図
TikTok Shopコンサルの選び方

相談先は、まず「コンサルだけを頼めるプランがあるか」と「公式パートナー認定の種類」で絞り込むと選びやすくなります。そのうえで、同じカテゴリでの実績、楽天市場やAmazonまで含めて数字を見てくれるか、定例ミーティングの中身を比べます。支援会社自身の販売経験は公開情報だけでは比べにくいため、問い合わせの際に聞いてみてください。

  • コンサルだけを頼めるプランがあるか
  • 認定の種類が相談したい領域に合っているか
  • 同じカテゴリの商品で売上を伸ばした例を聞けるか
  • 楽天市場やAmazonまで含めて数字を見られるか
  • 定例で何を決めるかが契約に書かれているか
  • 支援会社自身の販売経験を問い合わせで聞く

コンサルだけを頼めるプランがあるか

撮影や配信を自社で行うなら、コンサルだけを切り出して契約できるかを確認しておきましょう。運用代行と一体になったプランしかない会社では、自社で担う撮影や配信の分まで費用を払うことになる場合があります。

なお、コンサルだけのプランを公開していない会社でも、範囲を絞った見積もりに応じてくれることがあります。問い合わせの際に、頼みたい業務の範囲を具体的に伝えてみてください。

認定の種類が相談したい領域に合っているか

TikTok Shopの公式パートナー認定には、役割の異なる複数の種類があります。TSP(TikTok Shop Partner)は、ブランドや事業者の成長を包括的にサポートする公式パートナーで、店舗運営・コンテンツ制作・LIVE配信・広告運用などを通じて出店者を支援します。CAP(Creator Agency Partner)はクリエイターの発掘、育成、教育を、TAP(TikTok Affiliate Partner)はセラーとクリエイターとのマッチングを担うパートナーです。

売り方そのものを相談したい場合は、TSPの認定を受けている会社が候補になります。クリエイターに商品を紹介してもらう販売もあわせて相談したい場合は、TAPやCAPの認定があるかも確認しておくとよいでしょう。

同じカテゴリの商品で売上を伸ばした例を聞けるか

食品であれば、湯気やシズル感で味を伝える撮り方や、冷蔵・冷凍の送料を踏まえた価格の付け方など、カテゴリ特有の判断が多くあります。コスメやアパレルで成果を出した会社でも、こうした食品の前提を知らなければ、提案が自社の実情とずれることがあります。

また、支援したアカウントのフォロワー数が増えたことと、商品の売上が伸びたことは別の成果です。問い合わせの際は、自社と同じカテゴリの商品で売上をどれだけ伸ばしたかを、具体的な数字で聞いてみてください。

楽天市場やAmazonまで含めて数字を見られるか

TikTokの動画で商品を知ったお客さまが、普段使っている楽天市場やAmazonで購入するケースもあります。そのため、TikTok Shopの売上だけで判断すると、施策の効果を実際より小さく見積もってしまうおそれがあります。

楽天市場やAmazonも運営している会社は、販路全体の売上を見て助言してくれる支援会社を選ぶと、施策の効果を正しく評価できます。

定例で何を決めるかが契約に書かれているか

定例ミーティングが近況報告だけで終わってしまうと、次に何を変えるかが決まらないまま1か月が過ぎてしまいます。毎月どの数字を持ち寄り、何を決める場にするのかを、契約の段階ですり合わせておきましょう。

公開されている例では、StockSun株式会社が定例会で改善提案と翌月の打ち手・投資判断を毎月更新すると明記しています。定例ミーティングのたびに次の施策が決まる進め方かどうかが、支援会社を比べるときの目安になります。

支援会社自身の販売経験を問い合わせで聞く

支援会社自身がTikTok Shopで商品を売った経験があるかどうかは、提案が現場で実行できるものかを見極める材料になります。ただし、公開されている情報だけでは比べにくい項目です。

問い合わせの際に、支援会社が自社で運営しているアカウントや、自ら行っているLIVE配信の例を聞いてみてください。

TikTok Shopコンサルおすすめ10選

コンサル会社を、コンサルだけを頼めるプラン、最低契約期間、料金の公開、楽天市場・Amazonなど他モールの支援、公式パートナー認定の5つの項目で比べ、料金は公開している会社を除き各社の見積もりで確認することを示した図
公開ページで確認できる5つの項目で比べる

TikTok Shopのコンサル会社は、コンサルだけを頼めるかと公式パートナー認定の種類で比べ、料金は見積もりで確認するのがおすすめです。下の表では、コンサル会社を比べるときに確認したい項目のうち、各社の公開ページに記載されているものをまとめました。

  • GastroduceJapan株式会社(当社)
  • StockSun株式会社
  • NE株式会社
  • マインドフリー株式会社
  • 株式会社LeanGo
  • 株式会社セプテーニ
  • 株式会社フェリエスト
  • 株式会社いつも
  • 株式会社ヒトクセ
  • CARAFUL株式会社

表中の「公表なし」は、参照した各社のページに記載がなかった項目です。「楽天市場・Amazonなど他モールの支援」には、他モールの運営支援やコンサルティングに加えて、受注・在庫管理システムによる対応も含めています。

会社名 コンサルだけを頼めるプラン 最低契約期間 料金の公開 楽天市場・Amazonなど他モールの支援 公式パートナー認定
GastroduceJapan株式会社(当社) あり(コンサルティングを単独で選べる) 公表なし 個別見積もり あり(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング) TSP
StockSun株式会社 あり(コンサルのみ) 3ヶ月〜(コンサルのみ) 月25万円〜(コンサルのみ、税抜の目安) あり(楽天/Amazonなど) サービスページに記載なし
NE株式会社 公表なし 公表なし 公表なし 受注・在庫の一元管理(50以上のモールに対応) TSP
マインドフリー株式会社 公表なし 公表なし 公表なし 公表なし TSP
株式会社LeanGo 公表なし 公表なし 月額30万円〜(相談可能) 公表なし サービスページに記載なし
株式会社セプテーニ 公表なし 公表なし 公表なし 公表なし TSP
株式会社フェリエスト 公表なし 公表なし 公表なし 公表なし TSP・CAP・TAP
株式会社いつも 公表なし 公表なし 公表なし あり(ECモールとも連動したサポート) TSP・CAP・TAP
株式会社ヒトクセ 公表なし 公表なし 公表なし 公表なし TSP・CAP・TAP・ISV
CARAFUL株式会社 公表なし 公表なし 成果報酬型(料率の記載なし) 公表なし TSP

GastroduceJapan(ガストロデュースジャパン)株式会社

GastroduceJapan株式会社の公式サイトのトップページ
GastroduceJapan株式会社 公式サイト

GastroduceJapan(ガストロデュースジャパン)は、食品・飲料に特化して、TikTok Shopでの売り方の判断から実行までを支援しています。TSPの認定を受けており、支援店舗群の月間流通総額は3.5億円に達しています。

支援は、冷蔵・冷凍物流や食品表示、賞味期限といった食品固有の前提を踏まえて行っています。コンサルティングで決めた売り方を実行する人手が社内で足りない場合は、運用代行やLIVE配信代行へ支援範囲を広げることもできます。動画とLIVE配信は、福岡・東京・大阪の3拠点の自社スタジオで撮影しています。

クリエイター施策では、1,000人以上の食品クリエイターが登録する「FOOD FORCE STUDIO」から、商品に合うクリエイターを選んで起用できます。また、当社は食品ECの運営代行・コンサルティング(楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピング・TikTok Shop)を手がけているため、楽天市場やAmazonの運営とあわせてご相談いただけます。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP
料金 商材・支援範囲・稼働量に応じて個別にお見積もり
本社(市区町村) 福岡県福岡市博多区
URL https://gastroduce-japan.co.jp/

TikTok Shopで食品を販売していて、売り方の判断から相談したい方は、当社のTikTok Shop支援サービスまでお気軽にご相談ください。

StockSun株式会社

StockSun株式会社の公式サイトのトップページ
StockSun株式会社 公式サイト

StockSun株式会社は、TikTok Shopコンサルティングの料金プランを公開している会社です。プランは、実行支援のみ、実行+コンサル、コンサルのみの3つから選べます。

このうちコンサルのみのプランは、実行体制は社内に保有している企業向けとされています。同社には、TikTok Shopのほか楽天/Amazonなど他モールまで各領域のプロが在籍しています。施策の方針と優先順位は外部の専門家と決め、実行は社内で行いたい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 サービスページに記載なし
料金 コンサルのみ 25万円〜/月(最低3ヶ月〜)。税抜の目安
本社(市区町村) 東京都新宿区
URL https://stock-sun.com/

NE株式会社

NE株式会社の公式サイトのトップページ
NE株式会社 公式サイト

NE株式会社は、6,500社以上が導入する「ネクストエンジン」を提供する会社です。TikTok ShopではTSPの認定を受けています。

同社のTikTok Shop運用コンサルティングでは、集客設計(インフルエンサー選定・広告運用)から、動画制作、LIVE配信、効果分析と改善までを支援しています。すでにネクストエンジンを使っていて、TikTok Shopの売り方の相談と受注管理を同じ会社にまとめたい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP
料金 公表なし
本社(市区町村) 神奈川県横浜市港北区
URL https://ne-inc.jp/

マインドフリー株式会社

マインドフリー株式会社の公式サイトのトップページ
マインドフリー株式会社 公式サイト

マインドフリー株式会社は、TikTok Shop公式パートナー(TSP)の認定を受けている会社です。分析ツール「Kalodata」の国内正規パートナーでもあります。

同社は「TikTok Shop運用支援サービス」を、TikTok Shopの立ち上げおよび運用支援を行うコンサルティングサービスとして提供しています。分析ツールのデータをもとに売り方を組み立てたい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP
料金 公表なし
本社(市区町村) 大阪府大阪市中央区
URL https://mindfree.jp/

株式会社LeanGo

株式会社LeanGoの公式サイトのトップページ
株式会社LeanGo 公式サイト

株式会社LeanGoは、マーケティングサクセスツール「Dejam」の開発・提供や、Webコンサルティングを手がける会社です。

同社のTikTok Shop運用代行・コンサルティングでは、データ分析・レポーティングの内容として月次パフォーマンスレポートの提供を挙げています。動画制作だけ、広告運用だけといった部分依頼にも応じています。広告運用と数値分析を中心に相談したい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 サービスページに記載なし
料金 月額30万円〜ご相談可能
本社(市区町村) 東京都目黒区
URL https://leango.co.jp/

株式会社セプテーニ

株式会社セプテーニの公式サイトのトップページ
株式会社セプテーニ 公式サイト

株式会社セプテーニは、デジタルマーケティングサービスを提供する会社です。TikTok Shopでは「TikTok Shop Partner」の認定を受けています。

同社のTikTok Shop支援には商品選定や企業のアカウント育成が含まれ、コンテンツ制作や出店代行まで一貫して依頼できます。TikTok Shopで売る商品の選定から相談し、自社アカウントを育てていきたい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP
料金 公表なし
本社(市区町村) 東京都新宿区
URL https://www.septeni.co.jp/

株式会社フェリエスト

株式会社フェリエストの公式サイトのトップページ
株式会社フェリエスト 公式サイト

株式会社フェリエストは、TikTok Shopの3つのパートナープログラム(TSP・CAP・TAP)に参画している会社です。

同社のTSPとしての支援にはTikTok Shopの開設からショップ運営、販売戦略の設計が含まれ、ショート動画制作、LIVEコマース運営、広告運用まで同じ会社に相談できます。SNSアカウントの運用とあわせて、TikTok Shopでの売り方を相談したい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP・CAP・TAP
料金 公表なし
本社(市区町村) 東京都中央区
URL https://www.feriest.com/

株式会社いつも

株式会社いつもの公式サイトのトップページ
株式会社いつも 公式サイト

株式会社いつもは、EC支援の総合パートナーとして事業者の販売を支援してきた会社です。TikTok Shopのパートナー認定は、TSP・CAP・TAPの3つです。

同社は、TikTok Shopの支援領域の1つとして戦略・計画の設計を挙げています。これまでの支援にはECモールとも連動したサポートも含まれており、楽天市場やAmazonの売り方とあわせて相談したい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP・CAP・TAP
料金 公表なし
本社(市区町村) 東京都千代田区
URL https://itsumo365.co.jp/

株式会社ヒトクセ

株式会社ヒトクセの公式サイトのトップページ
株式会社ヒトクセ 公式サイト

株式会社ヒトクセは、TikTok Shopの4つの種類の公式パートナーに認定されている会社です。TSP、CAP、TAPのほか、システム連携を担うISVの認定も持っています。

TikTok Shopでは、戦略立案からクリエイターの育成・キャスティング、システム開発、日々の運用まで一気通貫で支援しています。ISVとしては、ECカート、在庫管理システム、基幹システム、配送システムとTikTok Shopの連携に力を入れています。売り方の相談とシステムの連携をまとめて進めたい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP・CAP・TAP・ISV
料金 公表なし
本社(市区町村) 東京都新宿区
URL https://hitokuse.com/

CARAFUL株式会社

CARAFUL株式会社の公式サイトのトップページ
CARAFUL株式会社 公式サイト

CARAFUL株式会社は、TikTok Shop公式パートナー「TikTok Shop Partner(TSP)」に認定されている会社です。

同社は、TikTok Shopへの出店準備(アカウント開設、商品登録等)から、売上最大化戦略の立案、実行を包括的に支援しています。クリエイター施策では、クリエイター起用後の効果検証レポートまで含めて支援しています。

TikTok Shop導入・運用を成果報酬型でフルサポートする形を打ち出しており、立ち上げ期の固定費を抑えたい企業に向いています。

項目 内容
公式パートナー認定 TSP
料金 成果報酬型(料率の記載なし)
本社(市区町村) 東京都渋谷区
URL https://www.caraful.co.jp/

GastroduceJapan(ガストロデュースジャパン)のTikTok Shop支援の成功事例

当社が支援した食品の4つの事例を並べた図。松屋フーズ様のTikTok Shopを軸にしたECの売上拡大、ザ・ブランドデーで決めた商品セット設計・割引設計・クーポン戦略、FFS公式TikTokアカウントの成果報酬ベースでの販売、沖縄の海ぶどう養殖所・バームクーヘン工場・うなぎ加工場などからのLIVE配信
当社が支援した食品の事例

当社GastroduceJapanが支援した食品の事例を4つご紹介します。いずれもコンサル単独の事例ではありませんが、「ザ・ブランドデー」の事例では、企画の段階で売り方について何を決めたかもあわせてご紹介します。

  • 松屋フーズ様:TikTok Shopを軸にしたECの売上拡大
  • TikTok Shop「ザ・ブランドデー」で決めたこと
  • 食品クリエイターネットワーク「FOOD FORCE STUDIO」の自社アカウント
  • 工場や産地からのLIVE配信

松屋フーズ様:TikTok Shopを軸にしたECの売上拡大

当社が支援する松屋フーズ様のECは、TikTok Shopを軸とした施策で月商5,000万円を突破しました。同社の商品は、「TikTok上半期トレンド大賞2026」ヒットアイテム部門を受賞しています。

TikTok Shop「ザ・ブランドデー」で決めたこと

「TikTok Shop ザ・ブランドデー|松屋フーズデー」は、食品カテゴリー初となるTikTok Shopブランドデーです。企画は、当社と、当社と松屋フーズホールディングスの合弁会社である株式会社モールハックが共同で担当し、企画立案・クリエイターキャスティング・LIVE配信運営まで一貫してプロデュースしました。

企画の段階で決めたのは、商品セット設計、割引設計、クーポン戦略です。商品構成は、新商品「シャリアピンハンバーグ」を軸に、既存人気商品との組み合わせセットを複数用意する形にしました。商品を紹介するクリエイターについては、開催前の発表時点で総勢100名超を同時に起用する計画を立てていました。

その後、当社はTikTok Shop「ザ・ブランドデー|モスバーガーデー」の運用を支援しました。こうした大型企画では、販売する商品、割引の設計、起用するクリエイターを事前に固めておくことが成果を左右すると、2つのブランドデーを通じて実感しています。

食品クリエイターネットワーク「FOOD FORCE STUDIO」の自社アカウント

当社は、食品クリエイターネットワーク「FOOD FORCE STUDIO」の運営も行っています。そのFFS公式TikTokアカウントは、成果報酬ベースで月間1,000万円を突破しました。

このように当社自身もTikTok Shopで販売しているため、ご提案する施策が現場で実行できるかどうかを、自社アカウントの数字で確かめたうえでお伝えしています。

工場や産地からのLIVE配信

当社は、沖縄の海ぶどう養殖所、バームクーヘン工場、うなぎ加工場など、作り手の現場から直接LIVE配信しています。

工場や養殖所の様子や作り手の話を見ていただくと、視聴者の方は価格だけでなく、商品が生まれる背景に共感して選んでくださるようになります。食品ならではの売り方の1つです。

食品のTikTok Shopで、自社の商品に合う売り方を一緒に考えたい方は、当社のTikTok Shop支援サービスまでご相談ください。

TikTok Shopコンサルに関するよくある質問

相談を考える担当者と支援会社が向き合い、まわりに期間・食品・在庫・契約を表すアイコンを置いたイラスト
TikTok Shopコンサルに関するよくある質問

TikTok Shopコンサルへの相談前によくいただく質問に、当社の考えをもとにお答えします。

  • TikTok Shopコンサルで成果が出るまで、どれくらいかかりますか?
  • 食品以外の商品でも、TikTok Shopコンサルに相談できますか?
  • 楽天市場やAmazonと在庫を連動させる方法も相談できますか?
  • コンサルから運用代行へ途中で切り替えられますか?
  • 最低契約期間はありますか?

TikTok Shopコンサルで成果が出るまで、どれくらいかかりますか?

成果が出るまでの期間は、商品や社内の体制によって変わるため、一律にはお答えしにくいのが正直なところです。そのため当社では、期間ではなく「どの数字を見たら次の段階に進むか」で目安を決めることをおすすめしています。最初は計画した本数の動画と配信を出せているかを見て、本数がそろってからは購入数と粗利を見ていく順番です。

社内の担当者が、台本づくりから定例ミーティングでの数字の説明まで自力でこなせるようになったら、支援の頻度を減らすタイミングです。なお、当社の支援はTikTokのフォロワーがいない状態からでも開始できます。

食品以外の商品でも、TikTok Shopコンサルに相談できますか?

はい、相談できます。ただし、コンサル会社ごとに得意な商品カテゴリが異なるため、自社と同じカテゴリで売上を伸ばした例があるかを確認しておくと安心です。

当社は食品・飲料カテゴリに特化して支援しています。コスメや雑貨など食品以外の商品であれば、そのカテゴリでの支援例を示せる会社に相談するのが確実です。

楽天市場やAmazonと在庫を連動させる方法も相談できますか?

相談できるかどうかは、コンサル会社が他モールの運営や受注管理システムとの連携をどこまで扱っているかによります。楽天市場やAmazonも運営している場合は、問い合わせの際に確認してみてください。

在庫の連動を考えるときは、まず在庫を販路ごとに分けて持つのか、全販路で共有するのかを決めます。共有する場合は、LIVE配信の前にその配信で販売してよい数量の上限を決めておくと、楽天市場やAmazonでの品切れを防ぎやすくなります。あわせて、受注管理システムで在庫をつなぐかどうかも検討するとよいでしょう。

コンサルから運用代行へ途中で切り替えられますか?

切り替えられるかどうかは会社やプランによって異なるため、契約前に切り替えの可否と条件を確認しておきましょう。コンサルと運用代行の両方を提供している会社であれば、同じ会社のなかで支援範囲を広げる形になるため、比較的スムーズに切り替えられます。

別の会社に切り替える場合は、それまでの売上データ、制作した動画、クリエイターとのやり取りの履歴を引き継げるかも、契約前に確認しておくと安心です。

最低契約期間はありますか?

最低契約期間を設けている会社はあります。公開されている例では、StockSun株式会社のコンサルのみのプランが最低3ヶ月〜、実行+コンサルのプランが最低6ヶ月〜です。

期間の長さだけでなく、期間終了後に自動更新されるか、途中解約に違約金がかかるかも、見積もりの段階で聞いておきましょう。当社では、最低契約期間のうちに何を試し、どの数字が見えたら継続を判断するかを、契約前に支援会社とすり合わせておくことをおすすめしています。

まとめ:TikTok Shopコンサル

社内で担える業務(撮影・配信、ショップ運営)を書き出し、頼む支援(コンサル・運用代行・部分的な代行・単発の相談)を決め、コンサルだけを頼めるプラン・認定の種類・同じカテゴリの実績・他のモールと定例で決めることで相談先を絞る3段階を示した図
TikTok Shopコンサルの相談先を絞る流れ

本記事でご紹介したTikTok Shopコンサルの要点を振り返ります。

  • TikTok Shopコンサルとは:売り方の判断を、外部の支援会社と一緒に行うサービス。撮影・配信・商品登録・発送などの実務は自社が担う
  • 依頼できる業務:販売前に決めること(販路ごとの商品の分け方、送料と賞味期限から考えるセット)、売り方のパターン(LIVE配信の演出、食品表示と広告表現のチェック)、数字を見て決めること(次の配信で変える点、広告を続けるか止めるか)
  • 運用代行との使い分け:撮影や配信を社内で担えるならコンサル、担当者を置けないなら運用代行、人手だけが足りないなら部分的な代行、売れるパターンがあるなら単発の相談
  • メリットと注意点:単発の診断から必要な範囲だけ頼める、商品をよく知る社員が自分の言葉で売れる、自社の数字をほかの店舗の目安と比べられる。一方で、提案が自社に合うかの確認、定例ミーティングの準備時間、注文が急に増えたときの発送は自社で担う
  • 費用:会社ごとに見積もりを取って比べる。成果報酬型の契約では、報酬の対象となる売上と毎月の作業量を事前に決めておく。コンサル費用とは別に、広告費、クリエイターへの報酬、サンプルの送料、販売手数料の予算が必要
  • 選び方:コンサルだけを頼めるプランと認定の種類で絞り、同じカテゴリでの実績、楽天市場やAmazonまで含めて数字を見てくれるか、定例ミーティングで決めることを比べる。支援会社自身の販売経験は問い合わせで確認する
  • 相談先の比較:コンサルだけを頼めるプラン、最低契約期間、料金の公開、他モールの支援、公式パートナー認定を会社ごとに確認する

当社GastroduceJapanは、食品・飲料に特化したTSPとして、売り方の判断から動画・LIVE配信の実行までを支援しています。TikTok Shopで食品をどう売るかにお悩みの方は、当社のTikTok Shop支援サービスまでお気軽にご相談ください。初回のご相談と現状のアカウント診断は無料で承っています。

お問い合わせ

食品ECのお困りごとやGastroduceJapanへのお問い合わせはこちらからお願いします。

資料ダウンロード

お問い合わせフォームよりお問い合わせいただいた方に、下記資料を差し上げております。

GastroduceJapan(ガストロ)|食品EC運営代行・コンサルティング
カテゴリー