【社員インタビュー】24歳、社内最年少マネージャー。感覚で回していた仕事に、数字の基準を引くまで
Gastroduce Japanは「食品×インターネット」に特化した実行型の総合支援企業として、楽天市場やYahoo!ショッピングをはじめとする各ECモールで数々の受賞歴を重ねてきました。現在の最注力事業はTikTok Shopです。
今回話を聞いたのは、管理栄養士から未経験でECの世界に飛び込み、入社1年5カ月でマネージャーに就任した上間さん。24歳という社内最年少での抜擢でした。代表直下でTikTok Shop事業の立ち上げに関わってきた1年半と、マネージャーになってからの半年について話を聞きました。
上間 はるな / MGR(新規事業部)
京都の大学で管理栄養士の資格を取得後、学校給食専門の会社に新卒入社。2024年11月にGastroduce Japanへ入社し、ディレクターとしてEC店舗の運営を担当。2025年6月に立ち上がったTikTok Shop事業に当初から参画し、2026年4月にマネージャーへ就任した。24歳、社内最年少のマネージャー。現在はインターンを含む4名のチームで、クリエイターとセラーをつなぐTAP事業を主に担当している。
▼上間さんの学生時代や、管理栄養士からEC業界へ転職した経緯は前回の記事で紹介しています!
【社員インタビュー】管理栄養士からECディレクターへ。Gastroduce Japanで主体性を発揮し成長する喜び | Gastroduce Japan株式会社
24歳、社内最年少でのマネージャー就任
ーー2026年4月にマネージャーになられたと伺いました。打診を受けたときは、どんな気持ちでしたか?
正直に言うと、不安のほうが大きかったです。メンバーとしてまだ足りていない部分が自分でも分かっていたので、楽しみとか期待感というよりは、不安が大きかったのを覚えています。
ただ、代表直下のチームだったこともあって、代表から直接、考え方を教えてもらえる環境でした。物事の進め方や、どう仕組みに落としていくか。一つひとつフィードバックをもらいながら進めてきたので、今は仕組み化やルール化が、少しずつですができるようになっています。そのサポートがあったから、マネージャーとして物事を前に進められているという感覚です。
ーー他のマネージャーは28歳、29歳くらいですよね。年齢がハンディになったと感じることはありますか?
ハンデに感じたことは、ほとんどないですね。会社の雰囲気として、年齢ではなく実力を見るところがあるので、年齢がどうこうというのはあまり気にしていませんでした。
ただ、他の人に比べて社会人経験が少ないのは事実です。足りない部分はあるんだろうな、とは思っています。
ーーマネジメントの対象は、ほとんどが年上ですよね。意識していることはありますか?
マネージャーになる、ならないに関わらずですが、いろんな立場の人がいるので、お互いに敬意を持って接するというところですね。
あとは、マネージャーになる前から伝え方が直球すぎる癖がありました。MGRになってからは各自の背景を捉えてそれぞれにあった伝え方を意識しています。
代表と一緒に組み立てたTikTok Shop事業
ーー昇進の決め手になったのは、どんな仕事だったと思いますか?
TikTok Shop事業が2025年の6月に始まって、そこに最初からずっと携わらせてもらいました。代表と一緒にいろんな仕組みを作ってきたので、そのあたりの実績を評価していただけたのかなと思っています。
ーー具体的にはどんなことをされていたのでしょうか。
事業全体を管理するうえで、シートをどう作っていくか。他の人に任せるために、どういうルーチンを組んでいくか。そういうところを代表と一緒に考えていました。
ーー仕組み化やルーチン設計は、最初からできる人ばかりではないと思います。どうやってできるようになったのですか?
過去の事例だったり、どう任せていくかという考え方を教えてもらいながらやっていた、というのが大きいです。レクチャーを受けて、フィードバックをもらいながら進めていく形でした。
そのうえで試行錯誤した結果、思考習慣が身につき、実行まで出来るようになったと思います。
ーーその経験が、今も生きていると感じる場面はありますか?
最初の視点というか、何をやるべきかというところが結構見えたなと思っていて。常に自分がタスクを持つのではなく、次の人がやるためにどう仕組みに落として、ルーチン化させるか。代表がいつもそこを考えているので、その考え方は身についたかなと思っています。
今はインターンを含めて3名が配下にいるので、自分が受け取ったやり方を今度は自分が落とし込んでいく側になりました。
属人化に気づいた、タイムセールの引き継ぎ
ーーマネージャーになって半年ほどですが、一番大きな学びは何でしたか?
直近で学びになったのは、知らないうちに属人化してしまうというところです。ここはマネージャーとして気をつけなきゃいけないなと思っていて。
ずっと自分でやっていたタスクを配下に渡そうと思ったときに、この人にはこうしよう、この人にはこうしなきゃいけない、というのを結構感覚でやっていたんです。そうじゃなくて、数字的な基準を設けないと次の人に渡せないなと。どういう基準を作っていくかは、マネージャーとして大事になると思っています。
ーー実際に基準を作った例があれば教えてください。
タイムセールの設定ですね。TikTok Shopでライブ配信をしてくれるクリエイターさんに向けて、セールを発行する業務があるんですけど、それまでは、この人はちゃんとやっておこう、この人はやらなくてもいいか、というのを感覚で決めていました。
そこを、売上上位の何人にはこの商品、上位の何人にはこの商品だけ、という形で数字で決めていきました。要件を定義したことで、配下のメンバーが自分で設定できるようになっています。
月5,500万円の先にある、1億円という目標
ーー目指すマネジメントスタイルのようなものはありますか?
こういうマネージャーになりたい、というのは正直まだ言いにくいですね。今は、これまで自分がやってきたことをいかに仕組みに落としていくか、を考えるのがメインになってしまっているので。
そのうえで、目標と現状の差分に対してどうアクションしていくか、そのアクション量を増やしていけたらいいなと思っています。管理するだけの立場にはなりたくないです。
ーー今後、事業として実現したいことを教えてください。
今、目標として置いているのがTAPで1位になるところです。1位を取るには7,000万から1億は必要だと思っていて、今はその先の1億円以上を目指しています。
ーーTAPについて、少し補足していただけますか。
TikTok Shopには公式のパートナーがTSP、TAP、CAPの3種類あって、当社はそのうちTSPで1位を獲得しています。私が今メインで担当しているのがTAPで、クリエイターとセラーをつなぐ役割のパートナーです。ここではまだ上位に入れていないので、1位を取るのが目標になります。
ーー数字はどのくらい動いたのでしょうか。
もともとの売上規模は月2,000万ほどでした。2026年8月は最終日がまだ反映されていないんですけど、おそらく5,500万は固いかなというところです。ランキングも4番目まで来ました。
自分で決めて進めたい人へ
ーー最後に、若手でベンチャーへの転職を考えている方にメッセージをお願いします。
働き方はいろいろあると思うんですけど、自分で物事を決めて、目標に対してどう進めていくかを自分で考えて仕事をしたい。そういうモチベーションがある人は、すごく向いているのかなと思っています。
自分の力を試すうえで、この会社はかなり有効だと思います。
自分の能力を試したい。より成長させたい。と考えている方は、ぜひ一緒に仕事をしたいと思っています。