食品の撮影は、料理を撮ることと同じではありません
食品ECの撮影には、2つの役割があります。ひとつは検索結果やおすすめフィードの小さな枠で指を止めさせること。もうひとつは商品ページで買う直前の不安を消すこと。この2つは求められる絵が違うため、同じカットで両方をまかなうことはできません。
第一画像は、売上の入口を決める
どれだけ露出が取れても、第一画像でクリックされなければ売上になりません。逆に、クリック率が低いときに商品説明を書き直しても、そもそも読まれていないので効果は出ません。撮影は「きれいに撮る作業」ではなく、クリック率と転換率を動かすための手段だと考えています。
シズルは、狙って撮るもの
湯気、断面、とろみ、照り、ほぐれ。食品の「おいしそう」は偶然ではなく、光の角度・温度・タイミングの設計で作られます。撮影中に温度が落ちれば湯気は消え、時間が経てば断面は乾きます。だからカット順から逆算して段取りを組みます。
モールごとに、必要な絵が違う
- 楽天市場:検索結果で情報量を入れて比較に勝つ設計
- Amazon:ガイドラインの制約下で商品を正確に伝える設計
- TikTok Shop:動画の1フレーム目として成立するかどうか
同じ商品でも、出す場所によって勝ち筋が変わります。ガストロは福岡本社に併設したフォトスタジオと、福岡・東京・大阪の自社LIVE配信スタジオを運用しており、静止画・動画・LIVEを同じチームで設計できます。
撮って終わりにしない
納品した画像がクリック率をどう動かしたかまで見ます。第一画像を変えるだけで結果が変わることは珍しくありません。実例は洋菓子メーカー様の事例をご覧ください。
撮影だけのご依頼も、運用とセットのご依頼も可能です。食品EC支援サービス一覧、お問い合わせもあわせてご覧ください。